小さな森
鳥小屋が設置(ご主人作)人間だけじゃなく、動物たちと共生しているということを改めて考えさせられました。しかし雑木とのバランスがいいですね。
植栽は外側に枝が生長するようにしています。軒下なので将来的に雨トイに葉がつまらないようにすることを考えて。飛び石はご主人が設置(ご主人器用です。)
まるで山小屋風な優しさを醸し出すような優しい建築デザイン。表札とポストやアプローチをキャンチ風にした事で モダンなデザインも自然に融合させることができました。まさに住宅地の中にやすらぎが感じられる空間になり ました。(熊本情報誌 MOCOSに掲載されました。)
デッキからすぐに家庭菜園スペースが確保できました。ちょっとしたときにちょっとしたとこで、成長の過程が見えて、収穫をその場でできるなんて喜びですね
建物デザインと植栽のバランス、モダンな手すり、すべてが融合してます。
木塀とウッドデッキ、そして薪置場(ご主人作)スペースを余すことなく全てを有効活用しています。高さ、奥行き。絶妙ですね。
モダンな手すりをキャンチ風にすることで、さらにデザインが際立ちます。階段根本にあるのは、記念樹です。
表札、ポストの一体型はポストの高さと、ポストの角が気になるので入口を斜めに広げました。
自然な風合いを醸し出すために、木塀にしてみました、建築本体とデッキ木塀の統一感があることで、家の中からも外から見ても、違和感なくもう一つの空間がそこにはあります。
施工概要 |
施工場所 |
熊本市 |
施工期間 |
約20日(打合せ期間2ヶ月) |
竣工日 |
2015年02月 |
施工内容 |
土工事、アプローチ工事、木塀工事、駐車場工事、境界工事、植栽工事 |
広さ |
施工範囲:78㎡ |
担当プランナーからお客様へのメッセージ
一番のこだわりは、階段アプローチの手摺り下のキャンチです。ちょっとのこだわりで、全体のデザインを大きく変えることができたと思います。駐車場のデッドスペースを活かした植栽には意味があり、駐車場のコンクリートの無機質感をなくし、シンボルツリーとして4m程の高さにしたのは、家からの眺めを考慮したとき、塀の向こう側にあることで、奥行き感を出してくれます。建物と共に外構の出来栄えにもすごく喜んで頂きました。ありがとうございました
担当プランナー: 米岡美智代