こんにちは。
今日は、設計について少しお話させていただきます。
住宅の設計士、インテリアプランナー等はみなさん聞きなれている職業かと思われますが、
住宅やショップ、構造物の外周りを設計する職業があるのをご存知でしょうか。
弊社の設計は、「建築に寄り添う外構造園」「造園を活かす外構」といったテーマでデザインをしております。
(私個人的には、エクステリアというよりも、造園を主としたスタイルが多いかもです・・・)
ご自宅を新築されるとき、外構造園を後回しに考えていませんか??
後回しが間違いではありません。
ですが、建築設計時に、外構造園も一緒に考えることでできなかったことができる場合もあります。
たとえば・・・・
デッキの形状や配置を考えるとき。
窓が引違いであれば、デッキに出るときは、どちらかの窓に接合していればよいはずです。
建築設計士さんに頼み少し移動したことで、建築とデッキの間に植栽スペースを設けることができました。
っていうのが、下記の写真です。
他にも。
いかがでしょうか。
このように、建築設計段階で、外構造園も考えることで、デザインの幅も広がるのではないでしょうか。
参考にしてみてください。
michiyo//