はじめまして、Sです。
熊本地震から7ヵ月がたちました。
生活は日々通常に流れ記憶が薄れていく毎日を感じます。人生には、
「上り坂、下り坂、まさか」があるという風に
とある社長様から聞いていたものものの、その「まさか」が自分の身に起こりうるとは、
思いもしなかったというのが正直なところです。
最近、とある剪定の現場でいい光景を目にしましたので、ヒトリゴトします。
震災で倒れた春日灯籠を復旧しています。
どこにでもある状況だと思いますが、写真(右)の左から、経験年数10年ほどのU
そして、社長、一番右が新人のT。
技術を習得しようとするものと、継承するものが現場を通してその意味あいを
知っていく。なぜこういう向きなのか考え、一緒につくりあげること、それがこれからの
技術継承に必要なことだと思います。
意味合いを知り、次回から挑戦してみる。
新人のTは土木あがりでまったく造園の知識がありませんでした。
しかし、毎日楽しいといってくれます。ありがたい言葉ですね。
若手がもっと働きやすく、いい環境づくりを考えていきたいですね。